ヒートショックで亡くなる人は交通事故死の約3.8倍!?
category : 家について考える
寒い季節がやってきます。
ところで『ヒートショック』をご存知ですか?
急激な温度変化での血圧の急変により脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすことで、家庭内での死亡事故は実に交通事故死の約3.8倍だそうです。
特に冬の住宅内では暖かいリビングから、まだ冷たい浴室、脱衣室、トイレなど、温度差の大きいところへ移動するときが要注意であり、北海道が一番疾患リスクが少ないそうです。
なぜかと言うと、冬場寒い北海道は住宅の断熱性が優れており年間を通して室内温度変化が少ないのです。
当社では標準仕様で高断熱材を使用しており、『岡崎宇頭の家』では土壌蓄熱式床暖房も設計しております。
夏場は風通しをよくし、冬は室内温度差を減らす。
冬場は部屋を暖めるのではなく、家全体を暖めることで、疾患リスクも減り病気もしにくくなり、医療費の削減に、そして断熱性を高めることで冷暖房費も節減できます。
気になる方は、お問い合わせフォームより、ご相談ください。