自邸への想い 2 資金計画について考える
category : 自邸ができるまで
資金計画
家を建てる時期が決まって次に考えなければいけないこと。
それは『資金計画』 そう、予算です。
あなたの理想の家がいくらで建てられるか・・・ なんて検討もつかないはず!
そこで、私は 『月々いくらなら 返済できるのか』 を最初に考え、その予算の中で出来る自分の理想を形にしようと言う『資金計画』です。
私の場合、アパートの家賃代までなら、無理なく返済できると考えてローンを組みました。
30年間。 69歳まで・・・
(T_T)
そこで忘れてはいけない重要なことが、住宅の建築費用には含まれない『その他の諸経費』です。
それは一般的に下記の物が考えられます。
- 近隣挨拶用の品物代
- 地鎮祭・上棟式の費用
- ローンや確認申請などの印紙代
- ローン保証料
- 上下水道負担金
- 土地建物の登記費用
- 火災・地震保険料
- 固定資産税などの税金
- 引越し費用
- 家具や家電の購入費
これらは土地から購入する場合や条件により異なりますが、150~300万円くらいは想定しておいた方がよいでしょう。(私は200万円を想定しました。)
したがって、家を建てる=『住宅の建築費用』+『設計監理費』+『その他の諸経費』
この合計金額を想定し『資金計画』をたてました。
次回は『土地について』書こうと思います。