SECRET

設計士の秘密の告白

自分の家を建てた設計士の秘密の告白

あなたは以下のどれかに当てはまりますか?


1つでも当てはまったのなら、このまま読み進めてください。

私はあなたに、他の建築設計士のほとんどが言わない、そして秘密にしようとするような内容を、包み隠さずお伝えしようと思っているからです。

このまま読み進めることで、あなたは家づくりにおける「しくじり」を回避できるでしょう。そして「家づくりで家族全員が後悔しない秘訣」を知ることができます。


愛知県豊田市の建築設計士、田端です。


豊田市の設計士 田端です

私がタバタ設計代表の田端(たばた)です。

こんにちは。私は田端と言います。
愛知県豊田市で建物・住宅の設計事務所、タバタ設計の代表をしている設計士です。

私は2015年、夢のマイホームを事務所の隣に建てました。それまで、私たち家族は事務所からほど近いアパートに住んでいました。

同じく設計士だった父の設計事務所を引き継ぎ、日々仕事に明け暮れる日々。そろそろ自分たちもマイホームを・・・と思いながら、ゆっくりと家づくりの準備をしてきました。



自分と家族の理想が実現したマイホーム。
そんな自慢の我が家は現在、弊社のモデルハウスとして見学可能な「リアルな住まい」として、家づくり中のご夫婦やリフォームを考えている方に、予約制で見学していただいています。



「こんな家も良いですね!」

「さすが設計士さんですね~。」

「理想とは違うけど選択肢が広がりました。」

「これうちにも取り入れたい!」


お越しいただく方々は、様々な感想をくださります。もちろん、私の家なので、私と家族がとことん住みやすい、そして住み続けたくなる家になっています。

でも、実は・・・100点満点の家というわけではないんです。


我が家が100点満点ではない理由


もちろん、満足はしています。
むしろ、限りなく100点に近いです。
家に帰れば快適ですし、ずっと住み続けたい我が家です。

でもなぜ、100点満点ではないのか。
それは、「しくじったな~」と、住み始めて気づいたことがいくつかあったからです。


まさか!?

プロの設計士がしくじるなんて!


・・・と驚かれてしまうかもしれませんが、これは事実です。でも安心してください。何度も言いますが、私は今の家に満足はしています。

ただ、これから家を建てるあなたには知っておいてほしいのです。


これから家づくりを進めようと考えているあなたへ。私は経験年数20年以上のプロの建築設計士として、あなたには正直でありたいと思っています。

だから私はあなたに、マイホームのしくじりポイントを包み隠さずお伝えすることにしました。私の設計士としての姿勢を、このページで少しでも感じ取ってもらえたら、と強く願っています。


設計士が後悔した3つの「しくじり」


それでは早速、3つのしくじりをあなたにご紹介します。

私がマイホームでしくじったと後悔しているのは、以下の3箇所です。



写真と一緒に順番に説明します。


【しくじり①】

キッチンスペースを広くとった


我が家のキッチンは導線(通路)としても使う設計になっています。
1階と子供部屋を行き来する際に、キッチンが近道として利用できるからです。

そのため、キッチンスペースを広くとり、人が通り抜けられるように設計しました。
料理や洗い物をしている人がいても、後ろを人が通り抜けられる十分なスペースがあります。


実際に住み始めると・・・

広くスペースをとったことで十分、後ろを通り抜けることができました。しかし、料理や洗い物をしはじめると、問題が発覚しました。



妻がある時、私にこう言いました。

「レンジや冷蔵庫に向かうのに一歩、歩かないといけないのが面倒。ストレスだわ~。」

確かに、キッチンスペースを広くとったので、一歩とはいえ、あるかないといけません。
それが毎日のことになる妻にとっては、作業効率的にみてもストレスのようです。

たった15センチでも キッチンを狭くすればよかった?

今思えば、妻の歩幅を考えれば、たった15センチでも狭くすれば良かったかも、と思っています。
15センチ程度なら、人の通り抜けには問題なく、キッチン隣のリビングルームもその分、広くできたかもしれません。(実際には15センチ部屋が広くなった時にどれほどの効果があったかは別ですが・・・。)

設計士 田端の教訓

実際にその部屋をよく使う人がどれだけそこにいるのか、時間と作業内容も考えて設計しなければならない。たった1歩でも、毎日歩けば365歩ですから。


住む人が何にストレスを感じるのか」を徹底的にヒアリングしています。設計図面も何度も書き直すこともあれば、打ち合わせも真剣に、そして楽しく行い、様々な可能性についてお客様と一緒に家づくりを進めています。


【しくじり②】

子ども部屋にロフトをつけた


うちは子どもが3人います。
将来的なことも考え、子ども部屋にはロフトを設けることにしました。
ロフトがあれば空間を上と下でスペースを別けることもできるし、仕切りもつければ、個人部屋のような使い方もできるからです。

引越し後、ベッドも購入したらロフトの上と下で一つずつ、横に置いて子どもが寝られるようにしようとも考えました。


実際に住み始めると・・・

確かに、ロフトというスペースは活用できています。子どもたちの遊び場にもなっていますし、何より、ロフトに上がることが楽しいようですから。

しかし、私は気づいていませんでした。
子どもたちはロフトの上が好きで、2人が同時に寝るというパターンがあることを・・・。
 



そうです。ロフトの上で二人とも寝たがるんです。
しかしベッドを縦に2つ置ける幅はありませんでした。
なぜなら、奥行きの幅のことを考えていなかったからです。

一人で寝ることは想定していましたので、横向きには十分置くスペースがあります。
しかし、まだ幼い子どもたちにとっては、上で寝ることが楽しくて仕方がないようです。

先のことを考えるあまり、それまでの子供の気持ちを考えきれていませんでしたね。
お父さんとして失格です。

設計士 田端の教訓

先のことを見越して設計することは重要。しかし今のことも考えて作らないと、結局は後悔することになってしまう。

特に子どもの気持ちを大人は気付きづらい。住んでみないとわからないこともある。もっと対話をし、様々な予測を立てることが大切です。


大人だけでなく、お子さんも打ち合わせに同席してもらいます。どんな部屋にしたいのか、どう過ごしたいのかをちゃんと聞きます。そして朝起きるところから寝るまでを、家族全員分、生活の癖を把握するためにヒアリングします。

【しくじり③】

人感センサーライトをつけた

「え、これがしくじり!?」と思った方もいるのではないでしょうか?
でも、私的にはしくじりでした。

というのも、自宅の1階から2階に上がる通路には、人感センサーのライトを設置しています。これは、人の動きを察知して電気が点きますから、とても楽なのです。わざわざスイッチを探す必要は無いですし、手が荷物で空いてないときでも自動で点きますから。

私はさらに、部屋が暗くなると自動で足元を照らす、小さなフットライトもつけました。それはまるで、子どもの頃に憧れたSF映画のような空間です。


実際に住み始めると・・・

残念ながら、我が家には人感センサーライトの必要がありませんでした。
もちろん、すべての家が不要というわけではありません。でも・・・
 



この人感センサーライトのついている空間には、実は大きな窓があります。
その結果、昼間はまったくと言っていいほどライトの明かりは必要ありませんでした。さらに、夜もフットライトがあれば十分、足元が見えました。

つまり、センサーライトが点く必要は全くなく、点くたびに「いや、いいよ・・・もう・・・」と思ってしまいます。

設計士 田端の教訓

環境によって使う設備機器を選ばなければ、かえって損をしてしまうことがあります。設計士はそれぞれ得意な設計コンセプトがありますが、私でいえばそれは「光の採り方」「風の通り道」「外からの視線から守る」などです。

が、今回はそれが仇になったというか、しっかり設計できすぎてしまった形になりました。住んでみて初めて分かること、いっぱいあるな、と痛感しています。


最新設備機器を無条件で導入すればいい、ということではなく、住み方中心の家づくりを提案しています。便利で省エネな住まいが、快適な家とはいえないこともあるからです。

秘密の告白は以上です。
あなたにとって、有益な情報はありましたでしょうか。ぜひ、これからの業者選びの参考にしてください。


もっと「しくじり」を見たい方は他にいませんか?


実は、紹介した3つのしくじりの他に、今現在、私は6つの「小さなしくじり」を感じています。実際には私だけではなく、妻や子どもが実感しているポイントもあります。

「もっとこうしておけばよかったな~」

というポイントを聞いてみたら、他に6つも出てきたわけです!


あなたに質問です。


  • プロでさえしくじったポイントをもっと知りたくありませんか?
  • 妻や子ども視点の「もっとこうしておけば・・・」を読みたくありませんか?
  • そして、ご自身の家づくりやリフォームの参考にしたいと思いませんか?

私はそんな好奇心旺盛なあなたを歓迎いたします!興味を持っていただけたあなたに、小さなしくじりポイントを少しだけ紹介しますね。


設計士 田端の6つの小さなしくじりポイント


  • ○○の位置はそこじゃなくても良かった!
  • 井戸水を導入したのに「失敗だ」と思ったワケ
  • 完成後に気付いた・・・○○にアレがない!?
  • 妻の要望でオーダーした玄関の扉がまさかの・・・
  • デザイン優先にしたら、予想以上に○○が大変で家族全員で・・・
  • 床の材質と色を部屋の雰囲気で決めてはイケナイ理由

どうでしょうか?
気になる~!という方に私から、プレゼントがあります。

これらのしくじりポイントを小冊子にまとめました。もちろん無料でご覧いただけます!

ぜひ、あなたの家づくり・リフォームの参考に。
読み物としてもお楽しみいただければ幸いです。

小冊子を手に入れる方法をご案内します。



「豊田市の設計士が秘密の告白」小冊子を手に入れる方法


小冊子応募フォームにお名前と住所、メールアドレスをご記入ください。
ご入力いただいた住所へ、1週間以内に小冊子をお送りさせていただきます。

もし、「名前や住所を教えたくない!けど小冊子は欲しい!」という方は、あらかじめご連絡の上、事務所に直接お越しください。お名前も住所も聞かずに、直接お渡しさせていただきます。
※現場に出て不在の場合はあるので、必ず3日前までにご連絡ください。



ご安心ください。後追い営業はいたしません。


今回ご入力いただく個人情報を使って電話をかけたり、ご自宅まで伺ったりといったしつこい営業活動は一切しないことをお約束いたします。個人情報は適切に管理し、タバタ設計からのお知らせのご案内を送ることだけに使用します。万が一、それらのご案内さえ「不快だ」と思われましたら、即刻、個人情報を破棄しますので、ご安心ください。
 

いつ、この小冊子プレゼントをやめようか。

実は迷ってもいます・・・

 設計士なのに・・・、家づくりのプロなのに・・・、恥を忍んで今回の「しくじり集」を作りました。正直な話、今スグ無料配布はやめたいところです。が、ここは我慢。しばらくはこのサービスを実施します。

けれど、いつ配布中止するか分かりません。

もし中止した場合は、直接お越しいただくか、自邸見学を申し込まれた方にしか渡さないつもりです。

少しでも興味があるなら、今、この機会にお申し込みください!



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